クラシックなメンズスタイルに遊び心と変化を与える
今回は、丸襟の魅力と着こなしのポイントをご紹介します。
ラウンドポイントカラー:アカデミックヒストリー
丸みのあるポイントカラーを採用したメンズドレスシャツは、スタイリッシュなメンズイメージのために、男性の模範となるようなアイテムです。
丸襟は1800年代半ばからイートン・カレッジのドレスコードに採用され、高級クラブに属すると思われたい男性たちの間で、丸襟は大衆に模倣されました。
現在では、スタイリッシュな男性でもほとんど見かけなくなりましたが、メンズスタイルの定番であることに変わりはなく、この右のデビッド・ベッカムのように、少し知っている男性であれば着用することが可能です。
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クラブカラーは、細い顔立ちの人に似合います。 細い顔立ちがもたらすシャープな垂直性を、ポイントの柔らかさで打ち消します。 丸顔の人は、クラブカラーの曲線が丸顔の丸みを強調してしまうので、避けるのが簡単です。
また、この襟はビスポークシャツに多く見られるので、テーラーに襟のプロポーションを理解してもらいましょう。 首が少し長い人は、襟も少し長めにします。 丸みのある襟はもともと短いので、男性の長い首は、襟のプロポーションが良くないと特に長く見えてしまいます。
丸襟のピン留め
クラブカラーは、ドレスシャツの襟の中で最もポピュラーなピンの使い方です。 ネクタイの下にピンを刺し、襟先を押さえ、ネクタイの結び目を押し上げます。 クラブカラーは背が低いので、ピンを刺せば襟先がシャツに平らになります。 カスタムスーツに合わせれば、クラシックかつ個性的になりますね。
また、ネクタイを締めずに襟を立てることはせず、襟にカラーバー用のアイレットがある場合は、ネクタイとカラーバーを締めずにシャツを着るようにしましょう。
首輪が自分に合っていれば、それを身につける
丸襟のシャツを着ている人を見たことがないので、男性は当然恥ずかしがるかもしれません。 恥ずかしがる必要はありません。 あなたの顔が丸襟に合っているなら、ぜひ着てください。 丸襟を着た男性は、二度見されることになりますが、それはそれでいいんです。
襟ピンと一緒につければ、今まで気づかなかった人からも注目されること間違いなし。 丸襟は、着飾った男性のワードローブとして最適なアイテムです。
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